うつ病によっても種類が違う!早期に相談することで発症を食い止める

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精神科・心療内科では、患者1人1人と向き合い、治療方針を決定しますが、どのように治療するのか、患者は知ることを怠らないようにしましょう。実際に治療に入ると、抗うつ剤などの薬物療法、精神療法や環境調整という3つの方法でうつ病の治療を進めていきます。例えば、抗うつ剤は、気分や感情に関係している脳内情報伝達物質のバランスを調整するために必要な薬です。うつ病は、心や気持ちの問題なのに、なぜ薬なんだろう、こうしたよく分からない治療法を言われるがまま始めてはいけません。この薬物療法は、つらい症状を和らげる目的があるのですが、効果だけではなく、リスクもある治療法ですから、理解できるまで説明を求めることは大切です。治療するにあたり、医師とよく相談しながら飲めば心配はありませんし、不安も次第に緩和されます。ですが、状況によって、入院という環境調整も必要とすることがあります。よいキッカケにもなる入院ですが、同意を得なければ強制的に手続きは行いません。入院することによって可能になる治療法もあることから、選択肢の1つに提案してくれます。大事なことは、躊躇わずに聞くことや、回復力を十分に引き出すために色々な療法がある、という考えを持つことです。うつ状態が気になる時の相談先は、精神科・心療内科と、相場は決まっています。うつ病では、治療に入っても時間が掛かったり、回復具合が分かりにくかったりすることもあって、特色の違った精神科・心療内科を転々とする人も少なくありません。こうした考えを馳せる人の場合、基準におくべきは、医師との波長が合っていることです。うつ病は、回復するまでに長い時間が掛かりますし、再発する可能性も少なくありません。その間に、医師と患者の間には、一種の良好な人間関係ができていなければなりませんし、信頼関係も必要でしょう。二人三脚でうつ病を改善していく、そういうお付き合いを始めるにも、相性が合わないより、なにかとやり取りしやすいものです。第一印象で選んでも構いませんが、基本的な説明が納得できる、素直に聞けるというのも、波長が合うサインとして捉えることができます。医療機関という組織で選んでみても、携わるのは医師や看護師、笑顔を絶やさない窓口業務のスタッフです。うつ病は、心や気持ちの浮き沈みが付き物ですから、接する人に焦点を合わせることが、回復を早めることにも繋がっていきます。